コーポレートガバナンス
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、「技術と信頼」の経営理念の下、持続的な成長と企業価値向上のため、経営の監督機能を強化しつつ積極果断な経営判断を促す仕組みの構築が重要であるとの考えに基づき、コーポレート・ガバナンス体制の充実・強化に取り組んでおります。
経営理念
「技術と信頼」
われわれは、制御、計測、検査の技術を活かした製品ときめ細かいサービスの提供により、お客様から厚い信頼を獲得し、良きパートナーとして共に成長します。さらに、パートナーシップにより生み出した価値を広く社会に応用することで、豊かで持続可能な社会の実現に貢献していきます。
コーポレート・ガバナンス基本方針
「ニレコ コーポレート・ガバナンス基本方針」を策定し、コーポレート・ガバナンス体制の更なる整備・強化を進めています。
ニレコ コーポレートガバナンス基本方針(2024年2月13日改定)
コーポレート・ガバナンスの体制
当社は、コーポレート・ガバナンスの体制として、監査等委員会設置会社を採用しています。監査等委員会設置会社の体制の下、業務執行に関する監査・監督機能の強化、複数選任の社外取締役による、株主をはじめとしたステークホルダーの視点を踏まえた意見や提言による意思決定プロセスの透明性・客観性の確保などを進め、当社のコーポレート・ガバナンスの更なる充実につなげていきます。
企業統治の体制として、取締役(監査等委員である取締役を除く。)を5名以内、監査等委員である取締役を4名以内とする取締役および取締役会並びに会計監査人を置く旨を定款において規定しています。この規定に基づき、取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)、会計監査人を選任しています。
毎月1回開催する取締役会において、監査等委員である取締役を含めた全取締役参加の下、経営の重要事項を決定します。
なお、「ニレコ コーポレート・ガバナンス基本方針」において、独立社外取締役の独立性判断基準を定めており、その基準に則った独立社外取締役を2名選任しています。
当社最新のコーポレート・ガバナンス状況については、「コーポレート・ガバナンス報告書」をご覧ください。