製品一覧PRODUCTS
-
耳端位置制御装置
- 高機能EPC・CPC アンプ SGA3100
- インダクティブ オートワイドセンサAWIシリーズ
- モジュラーストリップガイドシステムコントローラ MGC1000
- 炉内専用電磁波式CPCセンサ EMW
- キャパシタンスオートワイド AWCシリーズ
- 電磁誘導式 NS-CPCセンサ
- オートワイドセンサ AWL
- フォトヘッド PH50/PH51
- リニアセンサ LSF4096
- 高性能EPC/CPCアンプ ストリップガイド アンプ SGA3000
- パイロットジェット PJ24
- パワーガイド(工業用サーボ弁) PG300/PG500/PG800
- アナログ形位置発信器 FW22
- 高精度位置発信器リニアプローブ GYKM-LT
-
計測装置
-
操作部
-
動画
インダクティブ オートワイドセンサAWIシリーズ
概 要
耐環境性能に優れた電磁誘導方式によるストリップ位置検出器
ライン走行中のストリップのセンタ位置を非接触で連続的に検出するもので、CPC(センタ・ポジション・コントロール)用のセンサとして使用します。
メンテナンスフリーで連続使用することができ、経年変化による感度低下がなく長期間に渡って安定して使用できることに加え、現場での校正が不要となるなど、使い勝手が格段に改善された製品となっております。
特 長
- 現場校正不要
- メンテナンスフリー:光学式と違い、センサのメンテナンスを全く必要としません。
- 光の影響なし:外光の影響をほとんど受けません。
- 厳しい環境下にも使用可能:ほこり、スケールなどの影響をほとんど受けません。
動作原理
ストリップを挟んで対向に設置されたコイル間に磁力線を生成させ、その間を通るストリップの位置を磁力線の変化量から計測します(図1参照)。 センサはストリップを挟んで対向に設置された送信および受信コイルがあり、磁力線を生成する送信コイルと磁力線を受信する受信コイルの組み合わせで構成されています。 ストリップが送信および受信コイルに挿入されると、遮断された送信コイルの違いにより受信コイルが受ける磁力線に差を生じさせます(図2参照)。 このように受信コイルで得る磁力線の変化量を計算することにより、ストリップの位置を正確に検出することができます。
仕 様
供給電源 | DC24V(0.5A※オプション未実装) |
---|---|
偏差出力 | デジタル出力(CircLink) デジタル出力(EtherNET/IP)※オプション アナログ出力(±5V)※オプション |
アラーム出力 | ヘルシー・板無し・ロールアウト/偏差大 |
使用周囲温度 | 0~50℃ |
使用周囲湿度 | 35%~85%RH |
センタリング精度 | AWI***-3:±3mm AWI***-5:±5mm |
応答時間 | 20ms |
お問い合わせ
お問い合わせはメールフォーム、またはお電話にてお願いします。
東京 042-660-7353
大阪 06-6190-5552