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耳端位置制御装置(センサ)
- センサ/電気式 構成図
- 超音波センサ UH05
- CMOSリニアセンサ SLH30
- フォトヘッド(真空環境対応型) PH22VAS
- デザインポジションコントロールシステム
- オートワイドセンサ AWE280A
- 高温用EPCセンサ HE120A(透明ウェブ対応型)
- フォトヘッド PH16B/21
- フォトヘッド PH22
- 超音波センサ UH01シリーズ
- 超音波オートワイドセンサ UHW051
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- フォトヘッド PH30/PH31
- ラインフォロワヘッド LH19
- ラインフォロワヘッド LH110
- ラインフォロワヘッド LH500
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耳端位置制御装置(電気式)
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耳端位置制御装置(油圧式)
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耳端位置制御装置関連機器
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張力制御装置
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見当合わせ制御
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断裁位置制御
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その他の装置
カットマチック CT6000
概 要
定番の実力!信頼性と操作性が違う新・断裁位置制御装置
小型の食品包装機から、大型のオフセット輪転機まで、あらゆるシータ、フォルダのカット位置制御や表裏合わせ、プリプリントのシータ、重ね印刷などに広く適合するように設計されている断裁位置制御装置です。演算速度の高速化と、ウェブに応じた最適な制御方式(制御A、B、C)を選択することで、性能が大幅に向上いたしました。さらに、入力と表示兼用の液晶タッチパネルを採用することで、パネル部がよりシンプルで、操作性が向上いたしました。
特 長
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マークサーチ機能
従来のコントローラで実績のある絵柄の一部をマークとして認識する方式を採用しております。
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操作と表示は液晶タッチパネル
運転に必要な各データの入力と、各種パラメータ、ゲート・マーク波形、偏差表示、およびレピート長などを表示します。 カラー画面を採用することにより、コントローラの動作状況を容易に把握することができます。
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操作性を考えたパネルデザイン
使用頻度の高いモータ操作スイッチは、オペレータが指先の感覚で操作できるよう、従来のシートスイッチを残した、使い勝手の良いデザインです。また、タッチパネルの使用頻度を低減させることにより、長寿命を実現しました。
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演算速度の高速化を実現
シングルチップマイコンを使用して、高速演算処理を行います。(50%UP)
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フェールセーフ回路内蔵
センサからの信号が検知できない、ウェブ速度が低下するなど通常運転が不可能な場合に自動運転を停止し、ヤレを低減させます。
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チェッカ機能内蔵
コントローラは自己チェック機能を備えていますので、故障時にコントローラ単体の動作確認ができます。また、ライン速度とエンコーダパルス数を表示することが可能なため、エンコーダが正常に動作しているかも確認でき、故障個所の特定が容易になりました。
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偏差表示および出力
測定した偏差量(カットズレ量)を、タッチパネルにグラフ表示することで、断裁位置の推移が一目で確認できます。また、アナログ電圧で偏差量の記録をとることが可能です。(±5V DC)
構 成
仕 様
ラインスピード | 10~1000m/min |
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シリンダスピード | 10~2000rpm |
シリンダサイズ | 100~2500mm |
検出精度 | ±0.01mm |
制御速度 | 2mm/s(紙パス上で) |
制御動作 | 制御A方式、制御B方式、制御C方式 |
修正回数設定 | 1~32回 |
表示レンジ | 0.01~0.99mm可変 |
アラーム設定 | 0.01~0.99mm可変 |
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